Facebook 2018年3月18日

環境市民25周年おめでとう!!1992年、ブラジルのリオデジャネイロで地球サミット(国連環境開発会議)が開かれた年に京都で誕生。地球規模の環境問題を視野に入れながら、地域で実践活動を行い、戦略的な行動提案をできる環境NGOとして活動を展開しています。2月17日、25周年のお祝いパーティに参加。懐かしい皆さんにお会いして、この25年の成果を語りあいました。2月17日。(また長いです:)

ともすれば批判型の環境運動を提案型に変えようという理念で発足。国際的に言われた「環境と調和した持続可能な(sustainable)社会づくり」を地域での実践活動に展開。「地球規模で考え、地域で行動を(Think globally, Act locally) 」という表現がありますが、環境市民では、地球環境問題を引き起こす基盤はあくまでも「地域」であることから、地域を変えることこそが地球規模の問題の解決につながる、と考えてきました。

これまでの25年の膨大な活動はとても紹介しきれません。本日集まったこの面々を見ていただいたら、いかに地道に広く、深く人の連携ができてきてきたかがわかります。特にそれぞれのかかわりたいという個人の意思を尊重しているがゆえに、まとまりが見えにくい点もあるでしょうが、大きく分けると三つあるでしょうか。

ひとつは都市に暮らす個人の視点から、賢いコンシューマ育て、買い物挑戦です。日々使うモノがどういうルートから自分たちの目の前に現れるのか、その生産から流通までを辿り、環境負荷の少ない商品選びを支援してきました。「買い物ガイド」作成などはわかりやすいです。背景には、東南アジア現地での素材生産場面での調査なども含まれています。

二つ目は、行政施策にとって欠かすことのできない町づくり領域や企業支援。「日本の環境都市コンテスト」や「環境基本計画の策定」を支援することで、行政計画の中に環境配慮を埋め込む活動をすすめてきました。また特に1990年代以降増えてきた企業での環境計画にも関わってきました。

三点目は、人育てです。地域の人材育成では、まずは小中学校などでの環境教育で子どもたちの世代の環境意識を育てること、そしてすべての世代を対象した講座などへの講師派遣などです。私自身は講座での協力などをしてきました。

ただ、私自身はこれまで琵琶湖を中心として自然豊かな農山漁村型の環境保全活動や、海外途上国との連携活動が主で、都市での環境問題との連携が弱かったのですが、都市と農村をつなぐ、と言う意味でも環境市民の皆さんとの連携を深めていきたいと考えています。何よりも琵琶湖水とかかわり深い京都の皆さんとの連携は重要です。また福島での原発事故を受けての問題提起も共通認識です。

25周年の次の25周年をめざして、力をつないでいきましょう、と乾杯の挨拶をさせていただきました。何よりも25周年、ひっぱってきた膨大な、想像つかぬほどの注力をいただいた杦本 育生さん、下村奈津子さんはじめ、ここにはあげきけれない多くの皆さまのの労をねぎらわせていただきたいと思います。

 

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