Facebook 2021年10月23日 大津京駅前と大津駅前での滋賀県第一区選挙区の斎藤アレックスさんの応援演説とチラシ配り活動

大津京駅前と大津駅前での滋賀県第一区選挙区の斎藤アレックスさんの応援演説とチラシ配り活動。齋藤さんの応援演説のポイントは二点。ひとつは、4年前と異なり野党統一候補として力を結集できる選挙であること。また斎藤さん自身、自らが母子家庭で育ち、子ども時代の苦しい状態から政治を目指した、まさに政治家への動機がはっきりしていて、若い人たちの希望の星であることを訴えました。10月22日。
まる4年前の今日、2017年10月22日。衆議院選挙の投票日でした。滋賀県第一区の民主系の議席を守り続けてきた川端達夫さんからのバトンを受けるべく、私自身、決意の衆議院選挙挑戦。しかし台風21号が吹き荒れた投票日は暴風雨警報が出て投票に行ってください、とは呼びかけできず、また野党系候補が二人に分裂してしまい、結局自民党候補者に敗れてしまいました。
しかし今回は、市民と野党の地道な話会いと政策協定の結果、野党系候補を一本にしぼることができ、斎藤アレックスさんに集中できます。なぜ斎藤さんが政治家をめざしたのか。動機がはっきりしています。親の経済状態などにかかわらず、子どもの暮らしや学業など、社会として確実にフォローできる政治をめざしたいと。
今、「親ガチャ」という言葉が若者の間ではやっているとか。コインをいれたらでてくる「カプセル玩具」をガチャ、といいますが、親の経済状態など、カプセルのように変えようがなく、親を選べない子どもは親の「カプセルガチャ」から逃れられない、といういわばあきらめの言葉です。私もはじめて現物「ガチャ」を購入して現物をみてもらいました。
齋藤さんはスペイン人のお父さん、日本人のお母さんに連れられ5歳の時に大阪にきて、お父さんはスペイン料理店を開店。しかし景気の波の中で店が閉店し、お父さんがスペインに帰った後、お母さんは齋藤さんとお姉さんを、女手ひとつで、パートの仕事をいくつも掛け持ちして育ててくれたという。また不安定雇用から、今、老後の年金も極めて少ないという。その苦しさの中から、政治が子どもの学業や高齢者の暮らしを確実に支えられるよう、生活不安を解消し、子どもへの投資や社会保障を重視する政治を実現したいと、強い決意を訴えています。
川端さんも、応援にかけつけ、何としても滋賀県一区から、民主系の議席を守ってほしいと訴えていました、投票日は10月31日ですが、期日前投票すでに始まっています。私も大津市役所で投票をすませてきました。個人別投票と政党名投票、それと最高裁判所裁判官の国民審査の3種類の投票ができます。
先頭に戻る