Facebook 2021年10月23日 余呉町の高時川源流部の写真展示会

村上さん、まさにご自身の生まれそだった余呉町の高時川源流部の写真展示会です。丁寧にていねいにご紹介くださり、ありがとうございました。
10月16日から昨日までで1200名以上の人が、あしをはこんでくださいました。洞寿院の展示会に行っていただいた方の人数が数え切れていませんので、もっともっと多くの方が来られています。ありがたいことです。
アンケートで「最も印象に残った写真は?」という質問では、「雪にせかされたい針川最後の日」、昭和45年(1970年)12月8日。「はよせんと雪がひどくなるでぇ〜、車が動かんようになるでぇ〜」と振り返り、せかす女性、、、「行くのはイヤや」とぐずる子も、、、。
石油が入り、炭が売れなくなり、離村を余儀なくされた3ケ村。その2年後の昭和47年、琵琶湖総合開発に丹生ダム(高時川ダム)が計画され、のこる4ケ村も離村をよぎなくされた、、、。あれから50年、10歳の子は60歳に!
日本の山村の50年の歴史の縮図がここに!!今回お越しくださった皆さまの感想やご意見も反映して、これから「地図から消えた村」写真集を出版します。クラウドファンディングで、みなさまからのご支援をお願いしています。
写真展示会は明日、24日が最後です。お時間がとれる方、是非、湖北、余呉町までお運びください!
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