Facebook 2017年10月29日

お江戸日本橋に「ここ滋賀」、滋賀の魅力の受発信基地オープン! 10月29日。(また長いです:微笑)

大雨の中で、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さん、ジャーナリストの田原総一郎さん、主催側の三日月知事などがテープカット(写真は撮影できず)。早朝から、100メートルを超える長蛇の列。何と言っても場所がいい。日本橋交差点の角地、三階建てのビルを丸ごと全体借りてどこからでも見える。しかも総ガラス張りなので、中からも外からも見通すことができる。

一階が物品販売プラス滋賀観光や移住の相談コーナー。物産の数が、ふなずし関連だけでも12種、全体で1141点、いずれもここ10年あまりの間に「ここクール」などの機会を通じて滋賀県内で皆さんのちえと工夫の中で生み出されてきた品々ばかり。よくぞこんなにあつめたものだ!よくぞこんなにたくさん作ったものだ!10年前、当時のアンテナショップゆめぷらざで「ひこにゃんグッズしか売れません」といわれた言葉を感慨深く思い起こす。

近江の地酒の33蔵、すべての代表的銘柄が並ぶ。28・29日は、藤井会長自ら「33種全種のブレンド」「近江酒」をふるまって下さる。「近江は《排除》ではなく全て《包摂》」が隠れたあいことば! (微笑)。稲作水田農村の、ともすれば不足しがちな水を、干ばつの年にも分かち合い、助け合って、コメづくりに命を燃やしてきた近江先人の魂を思い起こす。

一階入口に銘酒飲酒コーナー。二階には、近江ならではの「発酵食文化」と「近江牛」「琵琶湖の湖魚」を楽しめるレストラン。晩23時までオープンという。1階の物産店は午後8時まで。そして3階は、日本橋の空まで見渡せる屋上テラス、語り部イベントなどもできる空間は語らいの場として雰囲気もいい。

28日内覧会では、ここまでご準備いただいた県や民間の皆さんの労をねぎらわせていただく。2001年にオープンした有楽町交通会館の奥まったところでの「ゆめぷらざ滋賀」は場所、内容とも課題だらけ。2006年、知事就任後、改装して内容強化しましたが、ともかく会館の奥まったところで人目につかず、知る人しか知らない存在。

そこでここ数年かけて他県の状況をみて、東京事務所のスタッフが中心となってまず場所探し。近江商人の出発点となった由緒ある「日本橋拠点」、ビルオーナーとの大きな「ご縁」をいただき、ありがたいことです。

29日の午後には、長浜在住の音楽ユニット「lefa」の北川さん、河野さんによる歌とトークのイベント、最後には「琵琶湖周航の歌」大合唱。水口出身のエイジアントリニティの皆さんによる、バイオリンと電子ピアノの演奏、そしてびわ湖ホール声楽アンサンブルの皆さんによる「乾杯の歌」などのお祝いソング、、、日本橋の空に響きわたりました!

東京近辺在住の皆さん、東京駅から徒歩でも6分ほど。地下鉄東京メトロ「日本橋駅」降りてすぐ。交通至便の地の、滋賀県アンテナショップ兼 滋賀の魅力と出会える「ここ滋賀」にお友達など、呼びかけてご参集下さい!!

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