Facebook 2021年4月2日 「政治を学びたい」と熱い思いをもった13人の若人が参議院会館を訪問

「政治を学びたい」と熱い思いをもった13人の若人が参議院会館を訪問してくれました。傍聴予定だった法務委員会での私の質問が、予定が来週になり(ちょくちょくあります、こういう変更は!)、結局午前11時から午後2時まで、蜜にならないようマスクをしての、熱いあつい対話の時間になりました。世界各地をまたにかけて活動し、人生経験が豊かな若い人たちにはじめて出会いました。感動です。何としても政治への関心をつなぎとめてほしい、と私もついつい熱がはいりました。4月1日、希望をもてる新年のはじまりでした。
・高須海地さん:今回の呼びかけ人、滋賀県内の大学生。FFF(未来のための金曜日)をひっぱる政治家志望。日本の被選挙権が25歳であることに不満、多くの欧米諸国のように18歳から政治家になれるようにしたい!と。
・井ノ口環さん:滋賀生まれ、守山市、大津市瀬田と学校をうごく。京都の大学で勉強中、れいわ新選組の活動に共感をして、事務局の若手と一緒にうごきながら、政治に関心をもちつづけている。
・尾崎翔太さん:高知県生まれ、大阪在住。お金をつかわずに、自転車一台で、高須さんや井ノ口さんの家などを泊り歩きながら日本中をまわる。これから台湾にいく計画をねっている自転車お兄さん。
・大渕純暉さん:埼玉県生まれで杉並区在住。自ら「吃音」を克服し、アメリカの大統領選挙のように、政策議論を戦わせながら、お祭りのように皆が参加できる選挙にあこがれ、アメリカ留学を準備中。
・永江百合さん:佐賀県生まれ、東京で看護師をしながら、政治を身近に感じたいと今日の呼びかけに参加。なぜ、これまで自分が政治を避けていたのか、自分自身を探す旅にでる感じという。
・平澤綺愛さん:群馬で生まれ、東京、名古屋、横浜と暮らし、高校でフィンランドに留学。フィンランドでは小さな町でも地域政治にみんなが関心をもっていて女性の政治家も多く、熱い。日本もそうなってほしいと。
増岡壮太さん:7人に一人が貧困という、子どもの貧困問題に興味をもって大学で学んでいる。都議選を前に、れいわ新選組の選挙にかかわりながら、世界平和のために希望をもって地道に活動をしている。
重富文紀さん:福岡県糸岡市の特別支援学校で、ダウン症の子どもの世話をしてきた。政治にかかわるのは当たり前。なぜ買い物にいくのかと問わないのと同じくらい政治は日常とFFFにかかわっている。球磨川水害ボランティア経験も。
御影啓祐さん:カンボジアやネパールに学校をつくる運動にかかわりながら、ソーシャルビジネスを構想。SDGsなど、社会問題を解決しながら「世界を変えたい」という強い思いをもっている。
谷口萌絵さん:横浜市の高校三年生、環境問題、特に肉食をへらすベジタリアン運動や動物福祉(アニマルウェルフェア)に興味。給食で肉食を拒否するにはどうしたらいいかなど政治とつなげたい考え。
樋口唯花さん:高校三年生で谷口さんの友人。おそく参加をして、具体的な話をきけず。
金山葉織さん:JKバックパッカーで20ケ国を歩く。新宿区議会インターンをして政党が不自由な存在と知った。インフラが全く不備の南アフリカを中心に、サプライチェーンに関する起業をしたいと熱く語る。
宮城竜斗さん:沖縄普天間生まれ、一人暮らし、ヒッチハイクで皆が助けてくれる。「全力他力本願」がモットー。スウェーデンで暮らしている時、モノの値段がCO2量で表示されているのを発見して感動。
今、コロナ渦で仕事をうしない、おカネをうしない、路上生活から自殺に、と追い込まれる若い人が多い今の日本。こうして、自転車一台で友達行脚をして、世界に目をむけていく。私自身、大学一年の時(1970年春)にヒッチハイクで東北を「今晩一晩の宿を!」と現代版「奥の細道」を実現し、その乗りでアフリカで半年暮らした大学時代を思いおこしました!スウェーデンのグレタ・トゥーンベリに刺激されたみんながうごめいている!50歳若返りました!
孫が13人ふえました!!
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