「オープンキャンパス」ってご存知ですか？大学では来年の入学生確保にむけて、高校生むけのキャンパス案内や相談会などすすめています。今日6月18日は、びわスポ大の卒業生で元オリンピック、シンクロナイズドスイミングの青木愛さんが、シンクロの競技の特色やなぜスポ大を選んだのか、などを語ってくれました。６月１８日。
まず、朝一番に学長から歓迎メッセージ。びわこ成蹊スポーツ大学は、「びわこ」という大自然の近くで、「成蹊」という昭和初期からの教育の伝統をうけつぎ、「スポーツ」という日本で最初のスポーツ文化を探求する大学として、2003年に開学したことなどを解説しました。そして今、スポーツの時代をむかえ、定員も増やすと同時に、施設も充実・拡張していることを紹介。
特にこの７月１５日に竣工式を行う、ガラス張りの中央棟は、最上階の４階が、「展望学生レストラン」となり、比良山から比叡山・伊吹山まで、琵琶湖とそれをぐるっと囲む山やまの展望が絶景の憩いの場所とすること、学生用の無料駐車場や、アスリート強化のための男子寮や堅田駅前の女子専用アパートなど、施設を充実させ、学生さんの満足度を高める工夫を急ピッチですすめていることを紹介しました。
青木さんの話は本人との約束で内容をあまり詳しく紹介できないことになっており内部での写真もＮＧ，ただ講演が終わってから、かけつけた同級生たちと記念写真を写しました。さすが１７６センチの長身、話もクリア―カットで、わかりやすく、オリンピック選手というトップアスリートをめざしながらも教職免許をとる勉強家であったこともわかりました。
学内では、講演会に加えて、大学教員が座学を教える「模擬授業」、大学ならではのクラブ活動を体験できる「スポーツクリニック」などで教員と直接に出会い、大学経験をしてもらうとともに、「フリートークカフェ」では、進学相談を個別にさせていただき、これは高校生だけでなく親ごさんにも好評です。
次回７月22日（土）のオープンキャンパスからは展望レストランもオープンをして、新しい施設を存分に楽しんでもらえます。ご希望の皆さま、関心をおもちの皆さま、どなたでも参加できます。お待ちしています！
