Facebook 2020年1月26日 瀬田東学区にて「嘉田由紀子国政報告会」を開催

1月26日、朝から瀬田東学区の皆さんが「嘉田由紀子国政報告会」を開催してくださいました。会館の場所はかつての農業用ため池です。1時間、じっくりと、まずは瀬田東地区の古墳時代からの水田開発の歴史と絡めて、「寄らば大樹の陰」という今の日本人の政治意識は、水田稲作での水共同体に起源があること、水の一滴を共同体から工面してもらわないと生活がなり立たなかった歴史は、「組織への同調意識」に根強く残っていることなどの学説を紹介させていただきました。

しかし国政に行ってよくわかったのは、今、日本の大樹たるべき政権与党の根本がくさっていること、これをただして、日本社会の政治倫理を取り戻さないと未来の孫子に説明がつかないということを「桜」や「IR疑惑」と絡めて報告させていただきました。合わせていつものように、滋賀県で実績を挙げた子育てと防災政策の国への展開です。会場には高齢者だけでなく若い女性も来てくださっていて心強いです。

午後は三日月知事の新春互礼会に参加。国会議員、県議会議員、市町長さんたちに加えて広く各業界団体のリーダーの方も寄っておられました。鏡開きの後の挨拶では、「雨音ひと粒でもおちおち寝られない」という24時間・365日の知事の激務に感謝申し上げました。最後の知事ご夫妻によるヨシ笛演奏「琵琶湖周航の歌」合唱まで楽しませていただきました。

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