滋賀県議会議員選挙、チームしが公認候補9名、推薦候補3名の当選!

滋賀県議会議員選挙、チームしが公認候補9名、推薦候補3名の当選がかないました。皆さまのご支援に深くふかく感謝申し上げます。今度とも滋賀県政に一層の関心を寄せていただきますようお願いいたします。4月7日から8日にかけて、当選者へのお祝い訪問と、満開の桜の下での記念写真。紹介させていただきます!4月8日。

なお明日から、より公的な発信は「かだ由紀子FBページ」への投稿を中心にさせていただきます。もともとの「嘉田由紀子FB」は5000人という友達人数制限があり、すでに満杯で、こちらはよりプライベートな内容とさせていただきます。「かだ由紀子FBページ」は人数制限がなく、よりひろく受発信をさせていただきます。

4月7日の投開票日の当選者訪問は激戦米原市の角田こうや候補事務所から。11時近くに当確が出て地元自治会の事務所は最高潮の盛り上がり。巨大自民党の軍艦選挙に草の根の手こぎ舟での勝利。角田候補の努力と人徳が大きく貢献。その後長浜市の大橋みちのぶ候補の当選が確定し、長浜市旧高月町雨森に走る。ここも自治会総出の草の根選挙。滋賀県の河川工事で、地元からの要望で残すことを決めた高時川沿いの桜も満開でした。

彦根市に移動して中沢けいこさんのお祝い。彦根市犬上郡で最高の得票をいただき、安定的な信頼の証。事務所での記念写真も笑顔がいっぱい。中沢スタイルの和やかな充実感。南に移動し、推薦候補の江畑はやちろうさん、4年前の雪辱選。元職として、県議会に戻ったところでの政策貢献に期待。中小企業政策や流域治水政策の原点を抑えておられます。

ここで真夜中。翌日4月8日、大津市内の二人の公認候補、河井あきなりさん、成田セイリュウさん、そして推薦候補の佐口よしえさん、それに甲賀市の公認候補田中松太郎さん、4人が、満開の桜咲く「天孫神社」にお礼のお参りをして、記念写真。大津市での3議席獲得はチームしがとしては悲願でした。甲賀市の松太郎さんの復帰も悲願でした。その後野洲市の冨波よしあき候補をご自宅に訪問。お祝いと同時にチームしが組織強化のためのご意見をいただく。

今回の滋賀県議会議員選挙、新聞各紙は「自民党過半数に届かず」「チームしが公認全員当選」など見出しで強調してくれていますが、選挙区毎の政策的訴えや候補者の総合力・訴求力などがいかに当落にかかわったか、分析総括はこれから進めていきます。国政では民進党が2017年10月の衆議院選挙時に国民民主と立憲民主に分裂してしまった中で、滋賀県ではチームしが、がプラットフォームとなりある程度まとめる事ができました。

今後の県政での会派構成、議会と知事との政策議論を深め、チェック&バランスの内実を深めるための仕組みの強化など、検討すべきことはたくさんあります。たちまち昨年の三日月知事二期目の開始以降の課題である、大戸川ダム凍結の継続か解除か?新生美術館構想の実現見通しは?効果的で予防的な人口減少対策は?などへの議会としての意思形成が必要です。

ともかく、選挙は何よりも候補者、そして候補者のご家族に大変たいへん大きな人生の負荷がかかります。皆さん、まずは少しご休憩ください。そして選挙は闘い、という以上に、候補者の「社会をよくしたい」と願う「熱伝導」が原点です。熱にあてられて一層もりあがる場合とともに、熱にあてられて逃げ出したくなる人たちもおられるでしょう。各地の選挙模様、見据えながら、投票率が下がり続ける県議会議員選挙の実情には大きな危機感をもってのぞまないといけません。皆さまのご意見を寄せてください。(1458文字)

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