かだ由紀子の最初の決起集会(近江八幡)

かだ由紀子の最初の決起集会が近江八幡市で開かれました。

国政や県政についての徳永久志さんと嘉田との対談をメインに、最後に嘉田の決意表明では、1人ひとりの熱伝導をお願いしました。400名近くの皆さんが集まって下さいました。

ご参加いただきました皆さまに感謝です。6月26日。

まずは連合滋賀の柿迫会長が働く者の代表として、かだ由紀子を推薦するに至った昨年秋以来の経緯を丁寧にご説明下さいました。特に旧民主系として、3月初旬に田島一成さんが候補をおりて、嘉田に集約した経緯は重要でした。

また琵琶湖漁師の戸田直弘さんは、「今朝も琵琶湖の漁に出て、幻覚のような、琵琶湖の魚たちからの “嘉田さんを応援したい”という声を聴いたが、琵琶湖の魚たちには投票権がないので是非皆さんにお願いしたい」と笑いを誘いながらのご挨拶をいただきました。

徳永さんと嘉田との対談では、年金・消費税・少子化問題を、データを元に論じながら、消費税の10%増税には①内需を壊す、②税制度が複雑すぎる、③高額所得者優遇、ということから反対することを確認しました。また「嘉田由紀子が滋賀県経済を壊した」「悪夢の針を戻さない」という批判に対して、嘉田県政の2006年から2014年の8年間は、リーマンショックや東日本大震災という大変な軋轢の中でも滋賀県経済が安定した県民生産額を確保していたことをデータで示しました。

批判にはデータで応えて下さい、という徳永さんからのメッセージでした。

最期の決意表明では、①平和憲法を守り、②消費税10%アップには反対、③原発ゼロを求める、という3大公約を踏まえ、今国難といわれる少子化や災害対策について、滋賀県が嘉田二期八年でまっとうな新しい答えを示した実績に基づき、この成果を全国に広めたいと決意を示しました。

軍艦のような相手陣営に対して、手こぎ舟の私たちの運動の広がりは、1人ひとりの熱が原点であることから、本日からの更なる広がりをお願いしました。

最期に田中松太郎県議の采配のもと、嘉田支援への更なる熱伝導を約束して結束固めのガンバロウ三唱をさせていただきました。

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